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マウスピース矯正装置(インビザライン)による治療
※インビザライン…薬機法対象外
症例1 上顎前突と叢生(歯のガタガタ)
年代・性別 | 20代女性 |
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主訴 | 歯のデコボコ、八重歯、出っ歯 |
治療期間 | 3年 |
通院回数 | 22回 |
治療方法 | 上顎に対し、下顎が後ろにある骨格的上顎前突、また上顎の八重歯の改善のため、上顎両側第一小臼歯(真ん中から4番目の歯)のみの抜歯で行った。 |
費用 | 矯正装置代、毎回の処置費、保定装置上下各々2つ 総計83万円(税抜) |
デメリット 注意点 |
抜歯が必要、歯根吸収、保定装置をしっかり使用しない事による歯並びの後戻り、歯肉退縮。 1日20時間以上使用しないと、治療がうまく進まない。 |
症例2 叢生(歯のガタガタ)
主訴 | 前歯のがたつき |
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治療期間 | 2年 |
通院回数 | 11回 |
調整方法 | 上下顎の歯列の幅が狭かったため、これを拡大し、間部を0.2〜0.3mm削り、空隙を確保した。 これにより抜歯を行わずに治療した。 |
費用 | 矯正装置代、毎回の処置費、保定装置上下各々2つ 総計83万円(税抜) |
デメリット 注意点 |
歯根吸収、保定装置をしっかり使用しない事による歯並びの後戻り、歯肉退縮。 1日20時間以上使用しないと、治療がうまく進まない。 |
症例3 下顎前突と、下顎偏位の治療症例
年代・性別 | 10代中学生女性 |
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主訴 | 下あごが前に出ている、下あごが左にずれている、上下前歯の正中線がずれている。 |
治療期間 | 2.5年 |
通院回数 | 11回 |
治療方法 | 下顎の歯が全体的に左側にずれていたので、下顎右側第三大臼歯(親知らず)の抜歯により出来た空隙に、右側の奥歯から順番に後方に動かしていった。 これにより上下顎前歯の正中線が一致し、また下顎前突も改善した。顔全体の側方変位も改善した。 |
費用 | 矯正装置代、毎回の処置費、保定装置上下各々2つ 総計83万円(税抜) |
デメリット 注意点 |
抜歯が必要。歯根吸収、保定装置をしっかり使用しない事による歯並びの後戻り、歯肉退縮。 1日20時間以上使用しないと、治療がうまく進まない。 |
症例4 上顎前突の治療症例
年代・性別 | 20代女性 |
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主訴 | 出っ歯、口が閉じづらい |
治療期間 | 3年 |
治療回数 | 21回 |
治療方法 | 親知らず以外、抜歯したくないというご希望もあり、上顎両側の親知らずのみの抜歯を行った。 上顎に対し下顎が後方にある上顎前突であったため、親知らずを抜歯してできた空隙に上顎の臼歯を順番に後方に動かしていった。 また歯列の幅がかなり狭かったので、歯列もやや拡げることによりスペースをより確保し、上顎前歯を下げた。 |
費用 | 矯正装置代、毎回の処置費、保定装置上下各々2つ 総計83万円(税抜) |
デメリット 注意点 |
抜歯が必要。歯根吸収、保定装置をしっかり使用しない事による歯並びの後戻り、歯肉退縮。 1日20時間以上使用しないと、治療がうまく進まない。 |
症例5 叢生(歯のガタガタ)
主訴 | 前歯のデコボコ、歯磨きしづらい |
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治療期間 | 1.5年 |
通院回数 | 9回 |
治療方法 | 元々、親知らずは抜歯されていたので、どの歯も抜歯せずに行った。 歯列が上下顎とも少し狭かったため、少し拡げ、歯間部を0.2〜0.3mm削り、空隙を確保した。 また上下顎左側犬歯の反対咬合の改善も行えた。 |
費用 | 矯正装置代、毎回の処置費、保定装置上下各々2つ 総計83万円(税抜) |
デメリット 注意点 |
歯根吸収、保定装置をしっかり使用しない事による歯並びの後戻り、歯肉退縮。 1日20時間以上使用しないと、治療がうまく進まない。 |